多くの探偵社で複数日の契約を勧められる現実

探偵社スタッフ

一度でも探偵社や興信所に相談に行ったことがある方なら、

「5日や1週間の契約の方が費用的にもお得ですよ」

と言われると思います。

しかし、浮気調査に代表されるような素行調査は、いつ目的(証拠を押さえられる)が達成されるのかわかりませんよね?

正直に言えば

1日で証拠を手にされる方も少なくはない

という現実があります。

ご依頼者様の中には、ご自身で対象者の行動を調べて「この日に浮気するのが間違いない!」って感じでご依頼に来られる方もいらっしゃいます。

そんなお客様に「ご一緒にポテトも如何ですか?」的な感じで複数日の契約を勧めることには、探偵に対して違和感を感じてしまうのは当たり前です。

もちろん、多くの探偵社や興信所では複数日の契約の方が費用的にも安くなるのは否定しませんが、調査は何が起こるかわかりません。

それこそ特に情報を持たないお客様が、1日の調査で証拠を撮れてしまうことも決してゼロではないからです。

調査プランを決めるのはお客様です

探偵社へ相談する女性

確かに、探偵の調査に関する知識を持っている方は少ないと思います。

が、わからないからと言って、探偵社のスタッフの言いなりになるのはよくありません。

  • 皆さん、よくこのプランを利用されていますよ
  • 探偵は4名で調査すれば安心ですよ
  • 万が一を考えて、この場所に車輌を待機させておきましょう
  • 早退するかもしれませんので、お昼ごろから調査開始しましょう

なんて具合に、探偵側が契約させたいプランで契約させられる事も少なくはありません

情弱は詐取される時代です

時には客観的な判断も必要です。

調査する場合、可能性の話をすれば「対象者は何通りもの行動」が想定できますよね?

ご予算が許されるなら、できるだけ多くの可能性を潰せるよう、調査には多くの人員や車輌、余裕をもって長時間の契約をされれば良いと思います。

しかし、多くの方は予算に限りがありますよね?

  • 対象者によって、必要な探偵の数も違えば、必要な時間も違う
  • 警戒心のない対象者なら、探偵は2名で十分
  • 万が一を考えるとキリがない

対象者によって「必要な探偵の数」も違えば、「必要な調査時間」も違う

基本的な素行調査であれば、探偵は2名いれば十分ですが、対象者の中には「勤務先の出入口の多い」や「自宅マンションに3カ所以上の出入口がある」というケースは時折ございます。

そういった場合には、ある程度の人員は必要になるのは言うまでもありません。

また、調査時間も普通のサラリーマンであれば、勤務終わりの18時前後から終電の24時頃までの6時間程度あれば足りてしまいます。

あまり最初から長時間、長期間の契約を勧めるような探偵社や興信所にはご注意ください。

警戒心のない対象者なら、探偵は2名で十分

はっきり言って、1人で対象者を尾行できない探偵なんて1人前のではありません。
ですが、やはり

  • 探偵が調査中に用を足す必要がある
  • 対象者がエレベーターに乗った場合
  • 不測の事態が起こった場合

など、そういった事を考えれば2名で調査にあたるのが無難です。

あなたのご主人が「芸能人」や「プロ野球選手」でもなければ、2名探偵が居れば浮気調査は普通に出来てしまいます。

万が一のことを考えるとキリがない

探偵社へ調査依頼を考えているような方は、基本的に不安を持っている方が多いですよね?

さらに探偵社までもがお客様の不安を煽って、長時間や長期間、過剰な調査体制での契約をお客様にさせてしまうのは決して褒められることではありません。

  • 早退の可能性を考えるなら、朝出社しない可能性すら考慮する必要がある
  • 電車通勤の対象者の元に、車に乗った人物がどこかに迎えに来る

これらの事を考えればきりがありませんよね?

しかし、これらの事を想定して職務に励まれている方達がいます。
警察の捜査関係者です。

警察の捜査は、1人の対象者に十数台、数十人の捜査員で追いかけています

もし、民間の探偵社でこれをやってしまうと、調査費用が恐ろしい額になってしまうのは想像できますよね?

A-クラス総合調査事務所では、ちゃんと料金表を掲載しておりますが「私の旦那には当てはまらない」という場合もあると思います。

そんな場合は、あなたに合わせたお見積りも可能ですので一度お問い合わせいただければと思います。

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