家出人捜索について
近年、警察には年間１０万人前後の「捜索願」が出されているといわれています。
家出・失踪の理由も様々で「金銭関係」「プチ家出」「自殺目的」など主です。
警察は「特異家出人」に当てはまる場合を除いて、ほぼ何もしてくれないのが現状です。
「特異家出人」とは「事件」「殺人」「誘拐」など自分の意思で家出・失踪する事が考えられない場合の事を指します。
つまり、「夫が他の女と蒸発した…」や「子供が家出した」なんてケースは、警察はピンポイントで探してくれはしません。
また運良く、お子様が繁華街で補導されて自宅に戻ってくる事はあるでしょうが、その可能性も決しては高いとは言い切れません。
家出人を早期に発見するには
さまざまな理由で消息を絶つ訳ですが、何らかの形で消息を探す手掛かりが残っていることも少なくはありません。
子供の場合は、一人では失踪する事は困難であり、第三者の手助けにより失踪している場合が多いと言えます。このような情報があれば発見率が格段に上がります。
まずは、ご相談いただいてからの流れですが、
- 失踪原因の推測
- 失踪人の残した荷物などから手がかりを探る
- 失踪人の交友関係者のリストアップ
- 警察署への届出（任意）
- 調査日数の取り決め
家出人調査の成功は「早期に家出した人物を発見する」事です。
それには、まず家出してから、あれこれ考えていては、家出人が新たな潜伏先へ移動してしまう可能性が高くなり、調査の難易度が上がってしまいます。
当社は、「関西調査業協会」に加盟しており、全国の提携先の探偵興信所と協力し効率の良い調査が可能です。
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